PR

生理の時におすすめの食べ物、控えたほうがいい食べ物をまとめました

セルフケア
記事内に広告が含まれています。

生理中、私はほぼ毎回のようにお腹がゆるくなります…。
でも、食事に気をつけることでその頻度を減らすことができました。
他にも生理中は貧血など、体がつらいですよね。
今回は生理中におすすめの食べ物、逆に控えた方がいい食べ物を紹介します。

生理中の食べ物あれこれ

生理中におすすめの食べ物

鉄分が多い食品

生理で体から鉄が減るため、鉄分が多い食品を食べると体が少し楽になります。
鉄分が足りないと、貧血になったり疲れやすくなったりするので、しっかり摂りましょう。
特にヘム鉄は非ヘム鉄より5~6倍も吸収率が高く、ビタミンCを含む食材と食べると更に吸収率がアップします。

ヘム鉄を多く含む食品

  • カツオ・マグロ
  • 肉(レバー)
  • 卵黄

亜鉛が含まれる食品

亜鉛が不足していると、生理痛や生理不順が生じやすいと言われています。
亜鉛はビタミンB6と一緒に摂らないと体内に吸収されないので注意しましょう。
サプリで補うのもひとつの手です。

  • 亜鉛 ホヤ・牡蠣・牛肉・卵黄・納豆・ほうれん草 など
  • ビタミンB6 ニンニク・マグロ・カツオ・鯖・鮭・鶏肉・バナナなど

マグネシウム

マグネシウムは子宮の収縮をゆるめ、生理痛を軽減してくれます。

マグネシウムを多く含む食品

  • のり・ひじき・もずくなどの海藻類
  • エビ・かつおなどの魚介類
  • きなこ・納豆・木綿豆腐などの豆類
  • ごま・アーモンド・くるみなどの種実類
  • ほうれん草・ごぼう・アボカドなどの野菜類

生理中に控えた方がいいもの

カフェインを含む飲み物

カフェインは体を緊張させたり、血行を悪くしたりすることがあるので、生理痛が悪化することがあります。カフェインの代わりにハーブティーやお水を飲むといいですよ。

  • コーヒー
  • 紅茶
  • 緑茶

糖分が多い食品

糖分をたくさん取ると、血糖値が急に上がってその後に急に下がり、気分の浮き沈みが激しくなります。
甘いものは控えめにして、エネルギーが持続するような食べ物を選びましょう。
また、お腹が弱い人は糖分の摂り過ぎに注意してください。
果物などに含まれる糖分や、甘味料は腸に水分を貯めやすくする作用があり、下痢になりやすいです。

  • お米・パン・麺類
  • はちみつ・シロップ
  • さつまいも・とうもろこし・かぼちゃなどの野菜類
  • 果物類

とはいえ、ご飯などは主食ですので、あまり神経質にならずに量を少し減らすくらいでもいいかもしれません。

脂っこい食品

脂っこいものは消化に時間がかかり、胃腸に負担をかけやすいです。
生理中は胃腸も疲れやすいので、できるだけさっぱりとした食事を心がけると良いでしょう。

  • ショートニング・バター
  • 肉類

刺激の強い食品

辛い物や脂っこい刺激の強い食品は胃腸に負担をかけ、下痢の原因になります。
生理中にお腹がゆるくなる人は出来るだけ避けましょう。

  • わさび・カレー粉などの香辛料
  • アルコール・炭酸飲料
  • 味が濃すぎるもの

まとめ

私がこれを調べた時は「こんなの、何も食べられないじゃん」とガッカリしたのですが、
少量のごはんにメインは魚料理、付け合わせに海藻類、大豆製品を食べることでなんとかなりました。物足りなかったらナッツなどを食べています。(写真、まったく映えてなくてすみません…)

生理中にそこまでお腹を壊すわけではない…という方はお菓子・カフェイン・脂っこい物を控えるだけでもいいと思います。
食べられるものが制限されて面倒くさいと思うかもしれませんが、ポジティブに捉え毎月一週間程度のダイエットしていると思えば少しだけお得な気分になれますよ。

今回は生理中におすすめの食べ物と控えた方がいい食べ物を紹介しました。
何を食べるか、選ぶ際に少し意識するだけでも違います。
無理のない範囲で試してみてくださいね。